スーツケースのフロントオープンがあれば、旅はより快適です。
荷物の出し入れが楽々ですから、バッグのように気軽に使えます。
いままで傘や上着などスーツケースにしまい込み、不便を感じたことはありませんでしたか。
必要なときにサッと出し入れできないと、ストレスを抱えてしまいますね。
フロントオープンはそんな不便さを解消し、使い勝手がとても良いです。
紹介するトラベルアースのスーツケースは、フロントオープンでSとSSサイズがあります。
このサイズの機内持ち込みについても書いていますので、ぜひ参考にしてください。
この記事ではSとSSサイズの機内持ち込みについて、フロントオープンの使い勝手のよさ、便利な機能について書いています。
スーツケースで機内持ち込みできるフロントオープン
スーツケースのフロントオープンは、機内持ち込みできると便利です。
本やノート、PCなど、機内でも使えるものをサッと取り出せるので、身近に置いておきたいです。
それに荷物預けにすると到着したときに、出てくるまで時間がかかってしまいます。
雑に扱われて傷が付いたりするのもイヤですよね。
そんな理由からも、スーツケースは機内持ち込みしたいところです。
機内持ち込み可能なサイズは、航空会社によって違います。
共通しているのは、ハンドル、キャスター部分も入れた、総外寸で3辺を測ること。
この3辺をもとに、トラベルアースのスーツケースSサイズとSSサイズが、どの航空会社で機内持ち込み可能かを書いています。
JAL,ANA国内線の機内持ち込みサイズ
席 数 |
3辺の長さ |
3辺の合計 |
荷物含む重量 |
100席以上 |
55×40×25㎝以内 |
115㎝以内* |
10㎏まで |
100席未満 |
45×35×20㎝以内 |
100㎝以内 |
10㎏まで |
*3辺の合計が115㎝以内とありますが、合計すると120㎝になります。
これは最大値の数字という意味で、「55×40×25㎝」のサイズが持ち込みできるという意味ではありません。
重要なのは「55×40×25」のそれぞれの辺の範囲内で、3辺の合計が115㎝以内であることです。
LCCの機内持ち込みサイズ
LCCは複数の航空会社があるので、ここでは5社に絞って書いています。
- スカイマーク、ソラシドエア、AIRDOも、「55×40×25㎝」で3辺の合計が115㎝以内。荷物込み重量10㎏まで。
- ピーチ航空は3辺の合計が115㎝以内におさまるように。荷物込み重量7㎏まで。
- ジェットスターは「56×36×23㎝」以内。荷物込み重量7㎏まで。
LCCによって重量、持ち込み可能なサイズが違ってくるので、利用されるLCCのホームページで確認されるといいですね。
Sサイズで機内持ち込みできる航空機
機内持ち込みは、スーツケースの総外寸で測ります。
トラベルアースのスーツケース、Sサイズは上の写真の通りです。
このSサイズで機内持ち込み可能な、航空機は次の通りです。
- JAL、ANAの100席以上の航空機
- スカイマーク、ソラシドエア、AIRDO
- ピーチ航空
でも上に書いてある航空機なら、持ち込み可能です。
もしあなたが利用することが多いのがジェットスターなら、SSサイズなら持ち込みできますよ。
SSサイズで機内持ち込みできる航空機
機内持ち込みは、スーツケースの総外寸で測ります。
トラベルアースのスーツケース、SSサイズは上の写真の通りです。
- JAL、ANAの100席以上の航空機
- スカイマーク、ソラシドエア、AIRDO
- ピーチ航空
- ジェットスター
SSサイズはコンパクトだから、機内持ち込みでも、コインロッカーでも使いやすいですね。
スーツケースのフロントオープンは使い勝手がいい
スーツケースにフロントオープンがついていると、使い勝手抜群です。
スーツケースだけど、バッグのように身近に置いて使える便利さがいいですね。
収納スペースが多くて使い勝手がいい
上の写真のように、カパッと開いた部分にたっぷり収納スペースがあります。
日傘、ペットボトルなど小物類が入れられます。
サブバッグに入れるにはちょっと大きいけど、でもすぐに使える状態がいい。
こんなときにフロントオープンで収納すると、サブバッグは軽くなるし、必要なものがすぐに出し入れできて楽々ですよ。
写真の下半分は奥のファスナーを開いて、スーツケース本体に繫がっている場所です。
写真左横のスーツケースのイラストを見ると、わかりやすいです。
スーツケース半分の底辺まで、荷物を入れられるようになっています。
ここにノートPCや、サッと羽織れる上着、お土産などを入れてもいいですね。
上着の出し入れができると、暑さ寒さを我慢しなくていいから快適です。
フロントオープンの開閉ファスナーは、南京錠で施錠できるので安心ですね。
荷物の整理がしやすくて使い勝手がいい
スーツケースを立てたまま真ん中から、両側を開くことができます。
上の写真の通り、中は2枚仕切りになっていて、荷物が整理しやすいです。
この機能はフロントオープンの収納スペースが、いっぱいになったときにも便利ですよ。
たとえば、お土産をたくさん買ったら、フロントオープンスペースに入りきらない!
こんなときに、立てたまま両側を開き、反対側の収納スペースに移し変えることが出来ます。
室内なら堂々と開いて、横にして整理できます。
でも、外で急遽整理が必要になったときは、できるだけ目立たず行いたいですよね。
開いても中はファスナーで閉じられているから、荷物がドサッと落ちてくることもありません。
これなら、慌てずに、人の目を気にせずに、ささっと整理できますよ。
スーツケースのフロントオープンに便利な機能
スーツケースにフロントオープンがあるだけで、かなり便利になりますね。
前面の上半分が開くだけで、便利すぎて旅の快適さが全然違ってきます。
トラベルアースのスーツケースは、フロントオープンのほかにも便利な機能があります。
この章では旅に便利な、2つのポイントを書いています。
サスペンションキャスターで静音
サスペンションキャスターは、スーツケース全体への衝撃も吸収します。
だからフロントオープンに収納している、ノートPCなどへの衝撃も軽減されます。
それにキャスターの音が静かだと、気持ちもホッとしますね。
石畳でも音が軽減されるので、これはいいです。
ガラゴロ音が大きいと落ち着かないし、周りにうるさく聞こえてないか気になりがち。
ゴツゴツしたコンクリート道とか、結構激しい音がしますよね。
大きな音に思わずスーツケースを持ち上げて、運んだこともあるのではないでしょうか。
サスペンションキャスターなら、音のストレスがありません。
動きもスムーズで軽いので、颯爽と走行できますよ。
キャスター走行できない場所では、スーツケースを横持ちできるようにハンドルがついています。
上の写真はSSサイズですが、真ん中のモデルさんが横持ちされていますね。
横でも縦でも持ちやすい場所を、状況にあわせて選べるのがいいです。
鍵&ダイヤルのダブルで安心のセキュリティ
スーツケース本体の鍵は、シリンダキーとダイヤルロックの2つで管理できます。
シリンダキーとは玄関やロッカーの鍵などにも使われており、キーを差し込むことで解錠できる鍵のことです。
旅先でシリンダキーを紛失することがあっても、ダイヤルロックで開閉できるので安心です。
ダブルセキュリティで旅も安心ですね。
まとめ
フロントオープンできる、トラベルアースのスーツケースを紹介しました。
☆5点満点中、4.79の高評価!Sサイズの口コミを見てくださいね。
>>トラベルアースのスーツケース、Sサイズの楽天口コミはこちらから
☆5点満点中、4.66の高評価!SSサイズの口コミも見てくださいね。
>>トラベルアースのスーツケース、SSサイズの楽天の口コミはこちらから
フロントオープンで上半分がパカッと開くと、収納スペースがたっぷり。
とても便利で、使い勝手の良さは抜群です。
SサイズとSSサイズの機内持ち込みは、JALとANAの場合、100席以上の航空機ならOKです。
LCCは5社の機内持ち込みについて書いています。
ほかのLCCを利用するときは、事前に航空会社のHPで確認してくださいね。
フロントオープン以外でも、便利な機能としてキャスターの静音とダブルロックがあります。
フロントオープンのスーツケースで、あなたの旅がますます快適でありますように。
ぜひトラベルアースの、スーツケースを使ってみてくださいね。
二泊三日にちょうどいいサイズを知りたい人は、こちらの記事を見てくださいね。